生まれて初めて泌尿器科に行ってきました。
初投稿です。
今朝、目が覚めると膀胱に違和感がありました。
尿が溜まっているんだな、出せば治るなと考えながら排尿をすると、黒いカスのようなものが数個混じっており、濃厚なオレンジ色の液体が出てきました。
排尿後も長時間我慢しているときに似た痛みは続きました。
なるほどね。
私は泌尿器科に行きました。
泌尿器科の担当医は某HRT氏に激似の男性でした(以下、HRT)
いくつか定型的な問診をするとHRTは言いました。
HRT「ちょっと調べるのでズボンとパンツ下ろして横になってください。」
当然、触診があることは想定していたので私は堂々とパンツを下ろします。
パンツを下ろす際、武道の達人が如き極めて流麗な動作で皮を剥いたことは言うまでもありません(包茎ごまかし道の達人)
触診が始まりました。
HRT「お腹押しますね、タマ触りますね、竿触りますね。」
私は動じません。
HRT「肛門と前立腺を調べますね。」
ピクッ
私は自分の眉間が動く音を聞きました。
私「あ、はい。そうですよね。」
強がりました(男の子)
ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌッ
私「痛いですね、これは痛い。」
HRT「いま指止めてるので痛くないと思いますけど。」
私「いや、痛いです。イタ、イタタタ、」
私「タ!」
HRT「炎症を起こしているのかもしれませんね。」
私「そうですか、抜いてくれませんか?」
その後、なにやら説明を受けて座薬の投与を勧められました。
HRT「座薬は入れたことありますか?」
私「幼少期以来、ないですね。」
HRT「もし嫌でなければ看護師(若い女性、美人)に教わりながらいま挿れていきますか?」
私「はい!嫌じゃないです!(今日イチの元気)」
私「ちゃんと教わらないと後で困りますからね!(圧倒的説得力)(完全論破)(苗木誠)(ああ言えば上祐)(性欲強め)」
そしてナースさんからレクチャーを受けながら私は座薬を肛門に近付けました。
結構痛いし挿れたあともしばらくしんどいんだよなぁ、などと考えながら恐る恐る座薬を挿れると
ッッッス………………。
私「えぇ…(困惑)」
信じられないくらいすんなり入りました。まさしく無抵抗。マハトマ・ガンジー。
私の肛門はHRTの調教により次のステップへ進んでいたようです。
そんなこんなで
・たぶん尿路結石あるからCTスキャン撮ってもらってまた来てね
・キミの採尿すごい血尿だったよ
・薬出しとくからちゃんと飲んでね
と告げられて診察は終わりました。
以上、座薬を入れたら思いのほかすんなり入ったときの話でした。